「チョン」という言葉

昨日、谷垣禎一自民党幹事長が大阪市内で演説した時、「東京の自民党本部が賛成しているのに、大阪府連は都構想に反対している。(それを)ばかだチョンだというようなことを維新は言っている」と述べて、不適切な発言だったと後から謝罪するという事がありました。私はそれで初めて「チョン」という言葉が、韓国・朝鮮の人たちに対する差別的な言葉だということを知りました。Wikipediaを見てみると、「チョン」は江戸言葉であり、「取るに足りないもの」という意味で使われてきたとあります。
私自身、「こんなことはバカでもチョンでもわかる」というような表現はわりと使ってきましたし、カメラのことを何も知らない人でも簡単に写真が取れるコンパクトカメラのことを「バカチョンカメラ」と言っていたのを覚えておられる方も多いのではないでしょうか。もっとも「バカチョンカメラ」という呼び方も、「チョン」が蔑称だというので1980年ころから使われなくなったということです。そういえば最近あまり聞きませんね。デジカメが普及したからだとばかり思っていましたが。
いずれにしても、聞いた方が不快になるような言葉はできるだけ使わないように気をつけたいと思います。